タイピング ブラインドタッチ

【レベル別】ブラインドタッチの練習サイトまとめ。練習時の注意点も6つ紹介。

2022年1月24日

【レベル別】ブラインドタッチの練習サイトまとめ。練習時の注意点も6つ紹介。

こんにちは、おめがです。
一秒間に最大20キー位打てます。

ネットには、沢山のタイピング練習サイトがありますが、自分のレベルに適したサイトを探すのは、なかなか大変ですよね。

この記事では、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を効率よく練習することに絞ったタイピングサイトを、3つの習得レベルに分けてまとめました。

もし、ブラインドタッチの習得方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

また、記事の最後には、練習中に気をつけてほしいことを6つ紹介しています。記事通りに練習しても、全然うまくいかないという人は、ぜひ読んでみてください。

それでは、早速見ていきましょう。

ブラインドタッチの練習サイト【レベル別】

ブラインドタッチの練習サイト【レベル別】

【レベル1】ひらがなを1文字ずつ練習できるサイト

ブラインドタッチ練習の第一歩目は、ひらがなを1文字ずつ練習できるサイトがオススメです。ひらがなの打ち方を完全に覚えていない人は、ここで1つずつ確認しながら練習しましょう。

以下が、練習に使うサイトです。

1.1 ローマ字入力の練習

こちらのサイトでは、ひらがなを1文字ずつ、あいうえお順で順番に練習できます。
また、練習の区分が「あ行 と か行」のように別れているため、苦手な部分や、まだ覚えていない所だけを集中して練習できる点がGOOD。

ひらがなを1文字ずつ練習するサイトとしては、とてもいいサイトですが、一通り打ったら飽きると思います。そのため、次に紹介する、1文字ずつランダムに練習できるサイトと合わせて練習してみてください。

1.2 マイタイピング ひたすらひらがなを打つタイピング

マイタイピングは、曲の歌詞や学習系、小説など、様々な文でタイピングの練習ができるサイトです。豊富な数の文で練習ができるため、飽きずに遊べる所がとても良いです。

今回はその中の1つを使います。こちらは、ひらがな1文字(2文字)をランダムに練習することができます。

打てなかったひらがなに関しては、1.1のサイトで復習するようにすると、効率よく練習できると思います。ひらがなの全てをスムーズに打てるようになるまで、何度も練習しましょう!

【レベル2】短い単語(2-5文字)で練習できるサイト

ひらがなを1文字ずつ打てるようになったら、次は短い単語で練習してみましょう。

ここで、いきなり長い文章の練習に挑戦しようとすると、ゲーム終了まで時間がかかる為、打てなかった所の確認がしづらくなってしまいます。そのため、まずは短い単語を一つずつ確認しながらブラインドタッチの練習するのがオススメです。

以下がオススメのサイトです。

2.1 e-typing タイピングバラエティ しりとり

2~5文字の短い単語を、しりとり形式で練習できます。毎回同じ順番で単語が出てくるので、反復練習しやすい点がオススメ。短い単語を練習する際は、まずこのサイトを試してみましょう!

2.2 寿司打 お手軽 3000円コース

時間制限の中で、単語をどれくらい打てるか競うゲームサイトです。3つのモードからゲームを遊べるのですが、今回は「お手軽 3000コース」を使います。お手軽コースでは、始めは2文字の単語が出てきますが、たくさん打つほど単語が長くなっていき、最大7文字になります。

「寿司打」では単語がランダムに出てくるため。先程のサイトより少し難しくなります。しかし、ゲーム形式になっている為、楽しんで練習したい方はぜひ愛用してみてください。

2.3 タイピング練習道場 ひらがな初級

100秒間で、ランダムに出てくる単語をどれくらい打てるか競うサイトです。

「タイピング練習道場」の最大の特徴は、ミスタイプした場合、修正しなければいけない点です。多くのゲームサイトはミスの修正が不要ですが、実際にタイピングをする際は、ミスしたら必ず修正をしなければいけません。

いくらタイピングサイトで高得点を出せても、正確に打てない場合、実際のタイピングには活かせません。上2つのサイトで単語がある程度打てるようになったら、こちらのサイトでミスの修正に関しても練習することをオススメします。

ミスの詳しい修正方法に関しては、後日記事にまとめる予定です。

【レベル3】文章で練習できるサイト

ある程度単語を打てるようになったら、文章を打って練習しましょう。ここまで来たら、後は継続が大切です。ここに書いてあるサイトじゃなくてもいいので、自分が一番楽しめるサイトで練習しましょう。

僕が練習していた時に利用していたオススメのサイトを3つ紹介します。

3.1 e-typing 腕試しレベルチェック

タイピングの練習サイトの中では、とても人気のあるコンテンツです。

毎週火曜日にお題が入れ替わり、週ごとにランキングが開催されています。そこでは多くの人がランキング登録をしており、自分が今どの位速いのかを把握できます。また、ライバルを発見しやすいので、モチベーションを上げるという意味でもとてもオススメです!

3.2 寿司打 お勧め 5000円コース・高級 10000円コース

こちらも定番です。レベル2で紹介した、「寿司打 お手軽 3000コース」の上位モードになります。

寿司打は、タイピングをゲームとして楽しめるので、飽きずに練習できると思います。また、寿司打もランキング登録に対応しているので、友達と競ってみても面白いかもしれないですね!

3.3 マイタイピング

レベル1で紹介したサイトです。上でも紹介した通り、好きな曲の歌詞や小説など、自分の好きな文でタイピングができるので、無限に遊ぶことができます。同じ文を反復練習して、苦手な所を克服するのに利用するのもいいでしょう。

番外編 レベル1~3を網羅したゲーム「特打」

ここまでは、無料で楽しめるサイトをレベル別に紹介してきましたが、「特打」というソフトも紹介させていただきます。

「特打」の最大の特徴は、僕がレベル別に紹介してきた内容をソフト内で全て網羅していること、そして全てをゲーム感覚で楽しく学習できることです。累計710万人に遊ばれたソフトで、パソコンが普及した当初は、僕を含め、僕の周りの人は「特打」でタイピングを習得していました。
今は無料で学べるサイトが多く、有料のソフトに手は出しづらいかと思います。ですが、始めから完璧なソフトを使って最効率で練習したい、手っ取り早く習得したいと思った方は、是非検討してみてください。

ブラインドタッチを練習する際の注意点

ブラインドタッチを練習する際の注意点

ここまでで、レベル別の練習サイトが分かったかと思います。

ここからは、実際にブラインドタッチの練習をする際、どのような事に注意すべきかを6つ紹介します。
ブラインドタッチを正しく習得する為には必須級の知識なので、ぜひ練習中に意識してみてください。

1. 「F」「J」のでっぱりを常に意識する

ブラインドタッチの習得方法についての記事でも紹介しましたが、「F」「J」のでっぱりを基準にするということは、ホームポジションを守るということです。ホームポジションを見失った状態で、キーボードを見ないで打つのは不可能です。基本なので、常に意識しましょう!

2. 一度打ったら、指は必ずホームポジションに戻す

こちらもホームポジションを見失わない為です。ホームポジションを守る事がブラインドタッチ習得への近道なので、始めのうちは指を動かしたら戻すことを常に意識しましょう。

3. 「どこのキーを打つか意識する」のではなく「どの指をどのように動かすか意識する」

こちらもブラインドタッチの習得方法についての記事で、紹介しました。

どんなにタイピングが速い人でも、キーの正確な位置を即座に答えることができません。ですが、〇キーを打ってと言われたら、指を正しく動かして打つことができるのです。

つまり、キーがどこにあるかは重要ではないのです。指をどのように動かすかを常に意識しましょう。

4. 慣れるまでは「キーボードを見てもいい」

持論です。
よくサイトで「キーボードは見ないようにしましょう」と説明している記事を見かけますが、僕は、練習中はキーボードを見てもいいと思っています。

なぜなら、ホームポジションを守る事と、どの指をどのように動かすかさえ意識していれば、キーの打ち方は指の動かし方で覚えていきます。指の動かし方で覚えるからキーボードを見なくても打てるようになるのです。

大切なのは上記の考え方で、ブラインドタッチの根本的な理屈が分からないまま、キーボードを見ない事だけに集中しても、当てずっぽうでキーを叩いて正解を探しているだけで、本末転倒だからです。

キーがどこにあるか分からなくなったら、どんどん確認しましょう!

5. ミスタッチは極力減らそう

タイピングサイトで練習するのと、実際に文字を打つのとでは、全く違う点があります。それは、ミスタッチをした時にミス修正が必要かどうかです。

タイピングサイトで練習する際は、ミスタッチがさほど問題にならないことが多いですが、実際に文字を打つ時にミスタッチをすると、ミスを発見し、バックスペースキーで消してから、正しいキーを打つという何倍もの労力がかかります
その為、タイピングの練習サイトを使う時も、極力ミスタッチをしないよう常に意識しましょう。

6. 一文字一動作で考えられるようになると爆速で上達する

始めは、1つのキーごとにどの指を動かすべきかを頭で考えながら打っていると思います。ですが、慣れてきたら、ひらがな1文字に必要な動作を、ひとまとめに考えて打ってみましょう。
例えば、「し」を打つ場合は、「S」の左薬指と「I」の右人指し指の動作を同時に考えながら打ちます。

これが出来るようになると、ブラインドタッチが爆速で上達します。特にレベル3以上のサイトで練習している方は意識してみてください。

ブラインドタッチ練習方法まとめ

ブラインドタッチ練習方法まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ブラインドタッチが効率よく練習できるサイトを厳選して紹介しました。レベル3の所でも書きましたが、他に愛用しているタイピングサイトがあれば、そちらで全然問題ありません。ブラインドタッチの習得にはある程度の時間がかります。そのため、自分が本当に楽しいと思えるサイトで練習を続けることが一番大切です。

僕も5年前までは、一般の社会人よりもタイピングの速度は遅かったです。ですが、今では日本トップレベルの速さで打てるようになれました。その秘訣は毎日練習を続けられたからです。僕レベルまでは少し大変ですが、一般人より少し速い位なら、正しい方法でコツコツ練習を続ければすぐに達成できるかと思います。

ここに記した方法が、多少なりとも参考になれば幸いです。

後日、ブラインドタッチを完全に習得した後、さらにタイピングが速くなることに特化した記事を書く予定です。
そちらもお楽しみに・・・!

何事も継続は力なり、ブラインドタッチの練習をコツコツ頑張りましょう!それではまた!

-タイピング, ブラインドタッチ